可愛いぃ～無門ちゃん。

誇り？　

お国ちゃんが・・・
「無門殿には　国を守ろうという誇りはないのですか？」

京へ逃げようとした時ね。。

無門ちゃんの・・・
「誇り？」　　
この言い方が　まぁ～～可愛くってね～～
幼稚園児のような・・・純粋に聞いてるような可愛さ～ね

「ほこり？」

かわいぃ～　かわいぃ～～かわいぃぃ～～
時たま　思い出してしまう・・・場面です～
かわいい～かわいい～　無門ちゃんです＾＾

でも・・・
和田先生の想い描く無門殿は・・・
男で・・・　女は遊んで捨てる・・・の世界で・・・
男の楽しみは・・・子供は知らなくてイイ～の世界で～～
お国ちゃんも・・顔で選んでるし～～　美人だからね・・・
最初のキッカケは顔だし～～　
だけど・・・
中村監督は　一切そういう大人の男の部分は表現しないんだよね。。
ガッツリ　ベッドシーンはないにしても・・・
原作の　この場面・・・を楽しみにしてたんだよね～
術をかけるシーンね。。
顔面を近づけ・・・
寸前のところで止める。（ここまでは映画でも表現されてたけど～）
狙う女と同じ呼吸を鼻だけでしばらく繰り返す。。
呼吸が完全に一致したと見るや　女の頬を両手で強く挟みこんで
覚醒させればよい。
間近に開いた両の瞳に向かって一種の覇気を送りこめば　心の自由を
奪いさることができ　命ずればどんな痴態でも演じるようになる。。。

ひゃん　無門ちゃん・・・たら～～

でも　お国ちゃんには　その術はかからずで・・・
映画では　へーこら　へーこら・・・と　やっぱりかわいぃ～無門ちゃんに
なってたけど～～

中村監督は・・・こんな智くんも～大好きなんだろな～＾＾
で・・・戦う時の腕（身体能力）も・・・表現も　演技も・・・スゴイの～・・・
凄すぎるの　知ってるから・・・エロい部分抜きでも全然勝負が出来る！
大野智だから・・・出来る！　　　なんだろかな～。。
その・・・中村監督の映画での魅せ方に惚れ込んだのが・・・
和田先生で・・・　
原作から～～映画へと・・・　羽ばたくのかな～。。。。。

和田先生の無門殿・・・
オリジナル脚本の帯に・・・書かれてる言葉に・・・ドキリ。。。


「わしはあの手の女子にからっきし弱くてな」

「馬鹿な奴は死ぬ。わしの知ったことか」

「わしの女房に何しやがる！」

「裏切りには殺戮で応えるが忍びの掟とお前も承知していよう」


主人公の　無門　というキャラクターは、　いうなれば忍者の
ダークさから誕生しました。圧倒的に　強　く、　悪　くて、
けれど　哀　しみを感じさせる男にしたかった。。。。　

和田竜


そこに・・・可愛さも・・・入れちゃって～